GoogleがGoogle+のハッシュタグを検索してページ右上隅に表示するようになったよ。

ハッシュタグといえば、ツイッターではおなじみのものですが、Google+でも同様の仕組みが使われるようになるようです。Goolgeの検索結果にも連動されるようなので、プロモーション界隈でもホットな話題になりそう。

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ユーザーがGoogle検索窓に、たとえば#AmericasCupと入力すると、そのハッシュタグを使ったGoogle+投稿がサイドバーにリストアップされる。GoogleはTwitter、Facebookのハッシュタグは直接検索しないが、Google+の検索結果の下にTwitterとFacebookへのリンクが表示されるのでこれらのソーシャルでもユーザーは同じハッシュタグを用いて簡単に検索ができる。

Google+投稿へのリンクにはサムネール、+1、コメントの数が表示される。ただし検索結果から直接投稿にコメントすることはできない。+1やコメントのためにはまずリンクをたどってGoogle+を訪問する必要がある。

これを読んでいると、ツイッターのハッシュタグを無視しきに入れてしまって、Google+の結果が表示されてびっくりということが起きそうですね。

 

しかしコンテンツ所有者にとってこの機能は決定的に重要だ。企業やブランドがGoogle+に投稿する際にはハッシュタグを付加することが必須になる。検索結果ページの右上隅というのは、いわば「地価最高」の場所だ。ハッシュタグを利用すればこの場所にリンクが表示される可能性があるのだったら使わない手はない。企業、ブランドがGoogle+を利用する大きなインセンティブとなりそうだ。

Googleは、検索エンジンとしてはマストアイテムとなるので、ここを活用してプロモーションを行おうとしている会社にとっては、Google+をへの投稿といのも結構大事な作業になりそうでな予感がします。

ただ、うまくいかない場合にはやめるのも早いですからね。Googleさんは。

 

http://jp.techcrunch.com/2013/09/26/20130925google-starts-supporting-google-hashtags-in-search-queries/

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