「au とソフトバンク、iPad 最新モデルを1万4,040円割引」というキャンペーン。消耗戦ですか。でも買うなら今かも。
auとソフトバンクは、iPadAirなどの最新版が、約1万4千円割引になるキャンペーンを8月3日までの期間限定で始めたようです。インターネットコムで、このことを記事にしていて、いよいよ次のiPhone6までの消耗戦に突入したかという気分になってきました。
そのインターネットコムでは、このような記事にしてています。
KDDI(au)とソフトバンクモバイルで、iPad シリーズの最新モデルを新規契約、購入すると1万4,040円割引になるキャンペーンが始まった。「Always with iPad!キャンペーン」と「iPad 購入サポート」がそれで、8月3日まで期間限定で申し込める。
対象となるのは2013年発売の「iPad Air」と「iPad mini Retina ディスプレイモデル」の Wi-Fi+Cellular モデル。
au、ソフトバンクそれぞれがキャンペーンを開始
■au
au の Always with iPad!キャンペーンでは、まず機種代金から1万4,040円を割引し、残額を一括払いするか24回の分割払いするかを選択。
適用条件は「LTEフラット for Tab(i)」または「LTE フラット for Tab(i)cp」を新規契約し、「誰でも割シングル★」へ加入。
au の既存キャンペーン「スマホセット割」、新キャンペーン「はじまる!データシェアキャンペーン」の両方と組み合わせが可能。
これら3つのキャンペーンを組み合わせた、最終コストは、 iPad Air のストレージ容量 16GB モデルで月額3,077円、iPad mini Retina の 16GB モデルが同2,817円。
はじまる!データシェアキャンペーンの制限として9月以降、パケット定額の上限となる通信量が毎月 2GB になる。。
■ソフトバンク
ソフトバンクの iPad 購入サポートでは一括払いの場合、機種代金から1万4,040円の割引、分割払いの場合、585円×24回の割引がある。
新規契約かつ、iPad 専用の「ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE」への加入が条件となっている。
ソフトバンクの既存キャンペーン「タブレットセット割」「スマホまとめて割」いずれかと組み合わせが可能。
iPad 購入サポートとタブレットセット割を適用し、さらに基本料やパケット定額サービス、ISP利用料、「月月割」を加味した最終コストは iPad Air 16GB の場合で月額3,077円。
iPad mini Retina 16GB は月額 2,817円。タブレットセット割の制限として、9月以降、パケット定額の上限となる通信量が毎月 2GB になる。
これってまったく同じ施策ですが
そうです、支払費用などを見比べると全く同じ施策です。つまり、アップルからの要請もしくは、協議で出来た施策なのでしょう。つまり、今iPadの売れ行きが鈍っているということなのだと思います。売れているときには、このような施策をする必要はないですしね。
これを深読みすると、iPhone5Sもそろそろ一括0円まつりが始まったり、iPhone限定での各種の施策が始まったりしそうな予感がします。
夏には、SoftbankもMVNOに参入というニュースもあるようですので、これからは端末は安く買って、SIM差し替えで安く運用というのがトレンドになるのかなという気がします。
どうなのでしょうかね。