すべてのものが、インターネットにつながるIoT。センサーなどのデータを収集してそれを利用してゆくことなどが想定されています。それを実現するひとつのユニットがRaspberry Piではと思います。当初は教育用に開発されたと聞いていますが、センサー等の情報を収集するモジュールとしては、優秀だと思います。しかし、Wifiや有線LANを使わざるを得なかったのがこれで、設置場所の制限から開放されるかもしれません。

岡田商店は、シングルボードコンピューター「Raspberry Pi」に、LTE通信機能を追加する拡張ボード「LTEPi」を受注販売する。同社のオンライン販売サイト「Robotma.com」(ろぼとまどっとこむ)にて、本日より受注を開始した。オープン価格で、同社サイトでのキャンペーン販売価格は2万9916円(税込)。

「LTEPi」

今回販売される「LTEPi」は、KDDIが販売しているLTE通信モジュールを搭載した「Raspberry Pi」の拡張ボード。「Raspberry Pi」の拡張コネクタに取り付けることで、LTE通信接続機能を利用することができる。対応製品は「Raspberry Pi B+」と「Raspberry Pi 2 Model B」。製造はInnovation Farm社が行う。

au 4G LTEエリアに対応した、専用のSIMカード「ろぼとま IoT/M2M SIM」を使用してデータ通信を行う。専用のSIMカードは、月額1080円で、通信速度が上下128kbpsに制限されたプランと、月額3300円で、ひと月に7GBまで、最大75Mbpsの速度で接続できるプランが用意されている。

「LTEPi」を利用した開発を行うためのPythonライブラリが提供され、LTE通信状態の取得や設定、GPS測位などを簡単に行える。

出荷は5月中旬より順次行なわれる。5月末までに同社販売サイトで注文した先着100名については2万9916円で販売する。さらに、4月末までに注文した先着50名については、128kbpsの通信プランを3か月無料で使えるクーポンがプレゼントされる。