GoogleKeepが手書きに対応。さて便利さは?
Google版メモアプリであるGoogleKeep、Evernoteにおされて今一歩普及していないように感じますが、今回手書きに対応したようです。
現実問題で通常の入力はキーボードや音声から入力したほうが、正しくデータとしても扱いやすい形式になると思うのでそれほどメリットはないかもしれません。でも画像に情報を追加するなどの場合には、結構べんりなのではないでしょうか。
メモやリストに対する手書きや写真に対する注釈付けが可能になっていることに、AndroidPoliceが気付いた。「Evernote」などの他のサービスには以前からこの機能があるため、Google Keepとしては最も理にかなった動きといえる。
新しいメモで手書きを開始するには、Google Keepアプリのメイン画面でペンアイコンをタップする(ペンアイコンは、ウィジェット上にもある)。既存のメモ、リスト、写真に手書きを追加するには、それを開いてオーバーフローメニューをタップし、「Add drawing」を選択する。
用意されている手書きツールは以下のとおり。
手書きしたものを、空白のスペース内または写真上で移動させるための選択ツール
テキスト上に追加したハイライトを削除できる、便利な消しゴムツール
ペン、マーカー、蛍光ペンという3種類の手書きツール
手書きツールは、28色、8サイズで使用可能ボーナス機能:消しゴムツールをダブルタップすると、最初からやり直したい場合の「Clear Canvas」オプションが表示される