Googleの品質評価ガイドラインが改定されたようです。

GoogleのSEO対策には、重要な品質評価のガイドラインが改定されたようです。実際の資料は英語で書かれているのが日本人としては残念なところではありますが、

今後のSEO対策を考える上では確認しておく必要がありそうです。

Googleが品質評価ガイドラインを2016年3月28日にアップデートしていた。ページ数は160から146に減少している。

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2016年3月28日に、Googleは品質評価ガイドラインをアップデートした。2015年の11月に、Googleはガイドラインを公開していたが、今回は公開されてから初めてのアップデートとなる。

去年の10月に公開されたガイドラインは160ページであったが、アップデートされたガイドラインは146ページとなっている。そう、ページ数は減少しているのだ。今回のフルバージョンのPDFは前回の公開と同じURLから手に入れることができる。

ジェニファー・スレッグ氏は、昨年公開されたガイドラインと今回更新されたガイドラインの内容を分析した、素晴らしい記事を書いている。彼女は変更があった箇所についての詳細な分析をしているが、下記に彼女がまとめた概要を記載したいと思う。

補完コンテンツへの強調が減少
ローカルを強調(Googleは“Visit-in-Person”と名称を変えている)
Your Money Your LifeとE-A-T(Expertise, Authoritativeness, Trustworthiness)の役割をより強調
モバイルは依然として重要視されており、モバイルについての例が増加

繰り返しになるが、アップデートされたガイドラインはこちらのURLから入手できる。また、ジェニファー氏のまとめは、こちらのURLだ。

この記事は、Search Engine Landに掲載された「Google Updates The Search Quality Rating Guidelines」を翻訳した内容です。

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