スティックPCの新製品がASUSから。
まだまだマイナーながら、個人的には便利そうだと感じているスティックPC、普段はスマホ使いでPCは持っていない人なんかにも結構有効なのではと思ったりします。
YouTubeも全画面表示でテレビで見ると違った迫力だったりします。そんなスティックPCにの新製品がASUSが発売されたようです。
ASUSから、TVなどのHDMI端子に差して使えるスティックタイプの小型PC「ASUS VivoStick TS10」(型番:TS10-B016D)が登場。ドスパラ パーツ館では8日から発売される予定だ。
ASUSからついに登場した、TVなどのHDMI端子に差して使えるスティックタイプの小型PC「ASUS VivoStick TS10」「ASUS VivoStick TS10」は、TVなどのHDMI端子に差して使えるWindows 10 Home 64bit標準搭載のスティックPC。Google PlayやApp StoreからダウンロードできるAndroidおよびiOSに対応したアプリケーション「VivoRemote」を使えば、スマートフォンまたはタブレットをマウスやキーボードとして使用可能。動画再生時の再生開始や一時停止といった操作もできるという。
また、Androidのキャスト機能およびiOSのAirPlay機能に対応する「HyStream」ソフトが付属。スマートフォンやタブレットに保存してある動画や写真、ゲームなどを大画面で楽しめる。
そのほか、Windowsでスマートフォンのような操作感を実現するWindows用インターフェースソフト「VivoRemote Center」をプリインストール。アプリケーションなどへのショートカットを画面上にタイル状に並べることができ、タイルをクリックするだけでアプリケーションなどを起動できる。
インターフェースはUSB 3.0×1、USB 2.0×1、マイク・ヘッドホンコンボジャック×1を装備
主なスペックはCPUに「Atom x5-Z8350」(4コア/クロック1.44GHz/キャッシュ2MB/SDP 2W)を搭載するほか、2GBメモリーや32GB SSD(eMMC)、IEEE802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1を装備。そのほか、インターフェースはUSB 3.0×1、USB 2.0×1、マイク・ヘッドホンコンボジャック×1を備える。
サイズは139(W)×36(D)×16.5(H)mm、重量は約75g。マウントホルダー、HDMIケーブル、ACアダプター、USB電源ケーブル、ユーザーマニュアルなどが付属する。
価格は1万9800円(税抜)だ。
先行するライバルの多い市場だが果たしてどうなるのか。まずは約2万円という強気の価格設定で販売が始まる