ウェブは菩薩である
メタデータの有用性について、様々な角度から考察を深めた書。非常に読みやすい文体で、2~3時間されば十分に読めてしまいます。
最近、CGMやメタデータ、データベースについて流行とは違った切り口でまとめた本が増えてきている気がする。これは、やはり全体的なトレンドが、メタデータ系へ舵を切ったということか。
- 「才能の無駄づかい」というラベル
- 空気を読めないグーグル先生
- プッシュからプル、ふたたびプッシュへ
- 代理人は、メタデータで動いている
- フォルダを捨て去ったグーグル
- アマゾンは、ワタシよりもワタシを知っている?
- 合コンでのアドレス交換とマイクロフォーマットの意外な関係
- 「これはひどい」で共振するコミュニティ
- 人の目線でものを見る方法
- デルのリアルとアマゾンのリアル
- 意図せざる協働
- メタデータが世界を変える
このような目次になっています。