電子ブックはこうあるべき?地味に進化の楽天Kobo「Kobo Aura H2O」
電子ブックリーダーは、どのような場所で使うのでしょうか?家の中なら普通の本のほうがよいですよね。となると屋外で・・・。そんな環境での利用に嬉しい進化がされたようです。
「Rakuten Kobo」は、新しい端末として防水機能をもらせた端末を発表したようです。
インターネットウォッチで紹介されていました。
楽天株式会社の子会社であるカナダRakuten Koboは27日、E Ink製電子ペーパーディスプレイを採用した防水電子書籍リーダー「Kobo Aura H2O」を発表した。発売日は10月1日。発売国はカナダ、米国、英国、フランス、ドイツ、オランダ、イタリア、スペインで、日本での発売は未定。
Kobo Aura H2O
端末の価格は179.99ドル(米国、カナダ)/139.99ポンド(英国)/179.99ユーロ(EU)。8月27日から一部小売店で、9月1日からカナダ、米国、英国のKobo.comで先行予約受付を開始する。
「Kobo Aura H2O」は、電子ペーパーディスプレイ端末「Kobo Aura HD」(日本未発売)の後続機となる端末。6.8インチ、265dpi(1430×1080)の高精細電子ペーパーディスプレイを採用し、前モデルと比較して薄型・軽量化を実現。さらにIP67規格の防水・防塵仕様となり、ポートカバーを閉じた状態で水深1m、最大30分の使用が可能となった。
Rakuten Koboでは、ユーザー調査の結果、調査対象の60%以上のユーザーが、水のそばでも気兼ねなく読書を楽しみたいと思っており、電子書籍を通勤時や就寝前と同様に、浴室やビーチなどでも楽しめる環境を提供したいという思いから、「Kobo Aura H2O」の開発に至ったとしている。
本体サイズは129×179×9.7mm。重量は233g。内蔵ストレージは4GBで、microSDカードスロット(最大32GB)を搭載する。
URL
プレスリリース http://corp.rakuten.co.jp/news/press/2014/0827_02.html
この記事を読むと、まだ国内で販売されるかわかりませんがいままでちょっと思った人ももしかしたらユーザーになる可能性があるのではと感じます。
雨の日などの待ち合わせで、本を読みたいタイミングがあっても「本が雨にぬれるから」とあきらめていた人もいるかなと思います。そんな人でもこの端末であれば、遠慮なく読むことができるので使いやすいかなと。
個人的にも欲しくなりました。