ポジティブ心理学というのがあるらしい。
興味深いブログの記事を見つけたのでご紹介
ポジティブとネガティブのデザインバランス
http://www.yasuhisa.com/could/article/positivity-negativity-ratio/
「ポジティブ心理学」というものがあるそうです。人の情動には、ポジティブな面とネガティブな面が不可欠だと主張している心理学のようです。
細かい内容は、リンク先の内容を読んでいただきたいと思いますが、この「ポジティブ心理学」では、人間の成長には、ポジ/ネガ両面が必要とのこと。
一般的には、ネガティブというのは、あまりよくないこととして捕らえられていて、ポジティブシンキングこそが、よりよいライフスタイル実現のためには必要だといった発想が強くなるなかで、この考え方は、興味深かったです。
人の存在については、表と裏といった、2面性があることが多いと思いますし、一面的な見方ではものごとの解釈も固定化してしまうと考えます。
そのような中で、このような2面性の存在を肯定する心理学があると知り、やはりなんでもポジティブに行けばよいのではないのだなと感じました。
ポジ/ネガのバランスにも3:1でのバランスが良いなどのルールのようなものがあるようです。
私自身もはじめて聞いた発想ですが、これから関心を持ってゆきたいと思います。