オフィス365をサーバで管理する方法

マイクロソフトからoffice365というサービスが提供されています。これは、従来のオフィスアプリケーションをクラウドと連携しながら使ってゆくサービスです。しかし、社内には、様々なサーバが現存していたりしますそんな中での使い方が紹介されていました・・・。

クラウドサービスとの連携もOK。Office 365をサーバー上で管理する

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/nowing/20130722_605976.html

 

平たく言えば、「NOWing SERVER」という製品の宣伝コンテンツのようになっています。しかし、現実的にはこのページに記載されているような課題に直面している中小企業は多いのではないでしょうか。その対処方法として、読むと新しいアイデアが浮かぶかもしれません。

 

この記事では、office365とローカルのサーバアカウントを統合してシームレスに運用する方法が記載されていますが、中小企業では管理者が一元管理するにもマンパワーがたりなかったり、どうしてもユーザー側に管理を任せてしまう傾向が強いと思います。

しかし、コンプライアンスの強化などで、取引先からは情報セキュリティに対する強化やレベルアップを要請されているがなかなか十分な対応ができていないことも多いかと思います。

そのような現状の中では、このようにアカウント管理の統合やクラウドサービスの有効活用によるライセンス管理の手間の削減というのが有効活用できると思います。

私自身も、情報セキュリティ関連の業務に携わったことがありますが、アカウントの管理だけでなく、情報全般が対象になるので、電子書類(ワードなどの書類ですね)管理方法などを整理するだけでかなり手間がかかった覚えがあります。

そうは言ってもこれからの会社では、情報セキュリティに対応してゆくのは企業活動では必須となてきますので、できるだけ力とコストをかけずに安全な環境を構築してゆくのが望まれています。

情報セキュリティ、見直してみませんか。

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