高齢者向けLINEは、ニーズがでてくるのでしょうか
高齢者などでは、絶対的な信頼感があるNTTドコモですが、LINEの人気に乗っかって高齢者向けLINEを提供する計画があるようですね。
LINE 高齢者も続々つながる ドコモ らくらくスマホに提供
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130817/bsj1308170830003-n1.htm
NTTドコモが高齢者向けの「らくらくスマホ」用により安心して使えるLINEアプリを10月にも提供。インターネット接続事業者のインターリンク(東京都豊島区)は高齢者向けのLINE講習を9月から全国で展開する。
らくらくスマホは、いわゆるアプリのインストールができないようになっているようなのですが、LINEのアプリをこれらの端末向けに提供するようです。
ドコモは、運営会社のLINE(東京都渋谷区)と提携して、本来はアプリをダウンロードできない「らくらくスマホ」「同2」向けのLINEアプリを提供する。音声通話と、「トーク」と呼ぶ短文や無料スタンプのやりとりに機能を制限し、有料スタンプやゲームなど課金サービスは削除する。
たしかに、孫の世代はLINEアプリを活用している世代と合致しているので、コミュニケーションをとりたい高齢者を取り込むには戦略ではないかと感じます。
また、ここで高齢者のLINEユーザーを取り込むことができればLINEアプリそのものに対する最近の風当たりも弱くなりそうな気がします。