ドコモ版iPhoneがいよいよ発売か?

8月26日のサンケイビズの記事ですが、いよいよドコモ版iPhone発売までカウントダウンの空気感がただよってきています。Appleも最近は、一時期の勢いが薄れていると感じますので、ここはドコモ版を投入ということでしょうか?

 

次期iPhone発売秒読み ドコモ「交渉継続中」 業界、激変の予兆

http://www.sankeibiz.jp/business/news/130826/bsj1308260801006-n4.htm

 

ドコモ幹部は機種絞り込みの真の狙いについて「当社がアイフォーンを取り扱った場合、(契約者がアイフォーンだけに流れないようにするための)対抗スマホがないと耐えられない」と説明する。その裏には、ドコモが重視するスマホ向けサイト「dマーケット」など独自サービスの収益を確保するためには、アップルにサービスの収益を奪われるアイフォーンの販売台数を「全体の2~3割」(加藤社長)に抑えたいという経営の屋台骨に関わる問題がある。

AppleのiPhoneが売れた場合は、独自のサービスに誘導しにくくなるはずなので、現状のAndroid向け独自サービスでの収益性を維持するためにも、準備期間が必要だったということのようですね。

しかし、収益の基盤をAndroidで維持するということはAppleを販売することで何を期待するのでしょうか?

契約者の離脱防止のためにiPhoneを扱うというのでしたら何か後ろ向きな理由すぎるのではと感じます。

 

 

 

日米でTD-LTEサービスの展開をもくろむソフトバンクにとっては、次期アイフォーンの同方式への対応は強烈な追い風となる。ソフトバンクの松本徹三特別顧問は中国で6月、「(現在142万人の加入数が)年内には跳ね上がる」と次期アイフォーンのTD-LTE対応を示唆する発言を行っている。

 

ドコモ版が出てもLTEの周波数や方式によっては、ソフトバンクにメリットがあうようですね。今もKDDIよりもソフトバンクの方がつながりやすいと言われているようですし、ソフトバンクが繋がりにくいし通信状態も良くないと言われていたのは完全に過去の話となってきているようですね。

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