NetBeansIDE7.4が発表されてハイブリッドアプリ開発が楽しくなりそう。
開発ツールとしてウェブアプリケーションを開発する人などにはなじみ深いNertBeansIDEですが、新しい「7.4」が発表されました。
このNetBeansIDEですが、私も開発でつかっています。eclipseなど他の開発ツールも触ったりしていましたが、なんとなく使いやすくてこのNetBeansに現在は落ち着いています。
今回は、スマホのアプリ開発などに便利そうな機能が追加されたようです。
10月18日(米国時間)、統合開発環境NetBeans IDEの最新版となる「NetBeans IDE 7.4」が公開された。ダウンロードページよりダウンロード可能。新しくJDK8の機能をサポートする機能が追加されたほか、C/C++、PHP、JavaFX、Mavenなどさまざまなプログラミング言語をサポートしている。
「NetBeans IDE 7.4」の主な注目点は次のとおり。
- Java EEプロジェクトにおけるHTML5サポート機能
- PHPプロジェクトにおけるHTML5サポート機能
- Cordovaアプリケーションデベロップメント
- iOSデバイスおよびiOSエミューレータサポート機能
- AndroidデバイスおよびAndroidエミューレータサポート機能
- JDK 8機能のプレビューサポート機能
- Knockout編集サポート機能
- AngularJS編集サポート機能
- ExtJSフレームワーク編集サポート機能
まだ、ダウンロードしていませんが私の注目は、PhoneGapのオープンソース版である?CordovaのサポートとPHPプロジェクトでのHTML5サポート、それとAndroidとiOSのエミュレータサポート機能です。
これらの機能があれば、たぶんHTML5ベースのサーバ連携のハイブリッドアプリ開発には強力ばツールとなるのではないでしょうか?
現在の案件に取り込むのは、要検討ですが、あたらしい案件であればぜひ使ってみたくなるバージョンアップですね。