いよいよですか。「Google、GmailやGoogleドライブなどでIE9のサポートを終了」
先日、IE11が公開されました。IEは、FirefoxやGoogle chromeとちがってゆっくりとしたリリースでありますが、Googleのサービスでは、IE9のサポートを終了するようです。このことはどのような影響があるのでしょうか。
Googleは7日、Internet Explorer 11(IE11)がリリースされたことに伴い、GmailやGoogleドライブなど「Google Apps」でのIE9のサポートを終了すると発表した。
Google Appsでは、IE、Firefox、Safariについては最新バージョンと1つ前のメジャーバージョンをサポート対象としている。
このため、IE、Firefox、Safariの場合は、新しいバージョンがリリースされると、2つ前のメジャーバージョンのサポートが終了する。サポートされていないブラウザーでGoogle Appsを利用すると、一部の機能が動作しなかったり、アプリケーションが読み込まれなかったりする場合がある。
最近は、Googleではこのようなルールになっているようですね。ルールどおりにサポート終了と。それで、実際にはどのような影響があるのでしょうか。
Windows XPの場合はIE8、Windows Vistaの場合はIE9がインストールできる最後のバージョンとなっている。Googleでは旧バージョンのIEを使用している企業などに対しては、デュアルブラウザー戦略を検討してほしいとしている。
いよいよここでもWindowsXPの見切りがおきています。意外なのは、WindowsVistaでもIE9が最終だったということです。WindowsVistaはまだまだ使っているよ。という人が多そうなので影響がちょっと心配です。
このタイミングで、ブラウザをGoogle chromeやFirefoxに変えてしまうというのも結構ありな感じでしょうか。