Kioskの存在意義は?

Kiosk(キオスク)は、駅の中の売店として独自のポジションを獲得していました。今日、そのJR西日本が大きい判断を下しました。

 

JR西日本は、いわゆる「Kiosk」である駅中売店をセブンイレブンに委託するように変えるようです。

セブン―イレブン・ジャパンは西日本旅客鉄道(JR西日本)と提携し駅構内にコンビニエンスストアを出店する。今夏から順次、約500あるコンビニ・売店を「セブンイレブン」に転換。1日500万人の乗降客が利用する「駅ナカ」を手中に収める。

セブンは近くJR西日本子会社のジェイアール西日本デイリーサービスネット(兵庫県尼崎市)とフランチャイズチェーン(FC)契約を結ぶ。近畿、北陸、中国地方の各駅のコンビニ「ハート・イン」約200店と売店「キヨスク」約300店を5年以内にセブンイレブンに切り替える。JR西日本管内ではローソンを上回り、店舗数はトップになる見通しだ。

ハート・イン、キヨスクを合わせた売上高は現在、年間500億円程度とみられる。セブンの標準店より店舗面積が狭いため、転換後は売れ筋の弁当やおにぎりに加え、プライベートブランド(PB=自主企画)「セブンプレミアム」や大手メーカーの限定品など独自性のある商品を中心に扱う。

コンビニと鉄道会社の主な提携

コンビニ
ブランド
セブン―イレブン・ジャパン ファミリーマート ローソン
主な提携先 JR西日本

JR北海道

京浜急行電鉄

JR九州

西武鉄道

近畿日本鉄道

東京急行電鉄
駅ナカ店舗数 約560店 約400店 約50店

 

競合店がない駅ナカは乗降客をほぼ独占できる集客力の高さが魅力。1店当たりの1日の客数は東日本旅客鉄道(JR東日本)系のコンビニ「ニューデイズ」で約1600人、ハート・インも1千人以上とみられる。京浜急行電鉄などの駅でセブンに転換した約60店では売り上げが3~5割伸びている。

全国の鉄道会社の駅構内にはコンビニ・売店が約2700店あり、うち大手コンビニの店舗はまだ2割程度。500店が転換するセブンとJR西日本との過去最大の提携を受け、コンビニ各社の鉄道会社への働き掛けは強まるとみられる。

国内のコンビニ市場は店舗数で約5万3千店、売上高は10兆円。客層を女性やシニアに広げ、ここ10年で店舗数は約1万店、売上高は3割強増えた。大手各社は過去最高の出店ペースを維持する一方、最近は駅ナカのほか、病院や大学、オフィスといった新たな立地の開拓を進めている。

JR東日本エリアでは、「NEWDAYS」というブランド名で駅中ナカコンビニを積極的に展開していて、今となっては、「Kiosk」はほとんどなく、「NEWDAYS」だらけになっています。それに、駅ナカ事業も積極的に展開しています。そんな儲かる立地を持っている鉄道事業者が、場所を貸すというのはもったいないのではと感じてしましますが、西日本エリアではなかなか難しいのでしょうか。

JR東日本管内だけ見ていると、駅ナカコンビニは、ものを置いているだけでどんどん売れているように見れるのですが・・・

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