公衆無線LANに新しいサービスが。でも、新しくする前に既存のサービスをまとめてほしい。
UQコミュニケーションズ株式会社が、新しく公衆無線LANのサービスをはじめるようです。とはいっても、既存のサービスの組み合わせの延長線上にあるようですが。
公衆無線LANは、便利だと思うこともあるし、実際に便利だったこともありますが、各キャリアが自分のキャリアのユーザしか使えないようにしているので、どうしても使い勝手が悪いサービスに感じてしまいます。
その上で、また新しいサービスが始まるようです。PC Watchでは、こんな記事になっています。
UQコミュニケーションズ株式会社は、WiMAX 2+契約ユーザー向けの無料オプションとして、公衆無線LANサービス「UQ Wi-Fiプレミアム」を7月25日より提供する。
WiMAX 2+に対応した料金プラン1契約につき、UQ Wi-Fiプレミアム1契約を申し込み可能。申し込みは7月25日より会員サポートサイト「My UQ」から行なえる。
WiMAX(1)ユーザー向けに提供してきた「UQ Wi-Fi」で利用可能なエリアに加え、株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)が提供する公衆無線LANサービスにも接続可能。Wi2提供エリアについては、ベーシックエリアとオプションエリアに対応。ただし、BBモバイルポイントのアクセスポイント(SSID:mobilepoint)のみは非対応となっており、SSIDが「Wi2premium」、「Wi2premium_club」、「Wi2」、「Wi2_club」、「wifi_square」のアクセスポイントへ接続できる。
なんというのでしょうか。いちいち名前をつけなくても、普通にWiMAX2+の標準サービスにしておけはよいのでは?と思っていいます。
海外では、FreeWifiがたくさんあるのに、日本では契約などが必要で、不便だと海外からの旅行者に不評を買っていますが、このようばことをちまちまやっていでもしょうがないので、3キャリアなどがまとまってインフラを整備してその上でのサービス競争にならないものでしょうか?
不便このうえないので。