総務省が2014年版の「情報通信白書」を公開したようです。

毎年出ている白書類の中で、IT関連の事業者がもっとも良く使う資料が、この「情報通信白書」ではないでしょうか?当初は、インターネットの普及率などを参考にしたものです。

今年も最新版がでたようで、インターネットウォッチでは以下のような記事で紹介しています。

総務省は15日、2014年版の「情報通信に関する現状報告(情報通信白書)」を公表した。同省の「情報通信白書ホームページ」で全文のPDF版/HTML版を公開しているほか、ePubフォーマットの電子書籍版を紀伊國屋書店「Kinoppy」で配信。楽天「Kobo」でも17日から配信予定だ。いずれも無料。このほか、iOS/Androidスマートフォン/タブレットに対応したアプリ版でも2014年版が追加ダウンロードできる。

今年の情報通信白書は「ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト」が特集テーマ。「ICTの全世界的かつ生活のあらゆる局面での浸透と、それに伴う不可逆的な経済・社会的な変革をパラダイムシフトととらえ、その進展状況と今後の動向を展望している」という。新たな課題として、いわゆる“ネット依存”についても言及しているが、米国や英国、韓国などとの6カ国比較においては、日本は他国に比べてネット依存は高い傾向とはならなかったとしている。

なお、情報通信白書についてはオープンデータ化を行い、国(総務省)以外の第三者が著作権などを有する一部の図表を除き、原則として誰でも自由に複製・改変・頒布・公衆送信などの二次利用(商用利用も含む)を可能としている。

情報通信白書ホームページ http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/index.html

電子書籍版もあるようですし、PDF版もあるので出先で読むにはべんりな時代ですね。

最近はチェックしていなかったので、あらためてチェックしようかと思っています。

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