11月からはMVNOの選択を要検討するひつようがあるかも。biglobeが料金値下げ。Exciteも見直し。
MVNO各社は、価格とサービスの両面から激しい競争を繰り広げていますが、11月からは、biglobeとExciteの価格とサービス内容が見直されるようです。
各社の変更点などをアスキーが記事にしているので紹介します。
格安データ通信SIMのまとめをお届けしている本記事。先週の最大の話題はBIGLOBE。高速で利用できる通信量を増量した。
BIGLOBEの月972円のプランは月2GBに
月1625円のプランはなんと月5GBに!IIJmioやOCNにつづいて、BIGLOBEも格安SIMの高速で利用できる通信量を11月から増量する! 月972円の「エントリープラン」は月1GBから月2GBとIIJmioと同レベルに。さらに月1625円の「ライトSプラン」は月2GBから月5GBとなっている。こちらはIIJmioの月4GBに対して、さらに多い形だ。
さらに月3065円の「ライトMプラン」は月3GBから8GBに、月4093円の「スタンダードプラン」は月7GBから10GBへと、それぞれ増量されている。音声通話付きプランについても同様に増量されているので、詳しくはBIGLOBEのサイトで。
BB.exciteのLTEプランも容量増量
SIM3枚のプランがお手頃BB.exciteが提供する「BB.exciteモバイルLTE」もサービス内容を改定している。従来は500MBの高速通信ができるLTE対応SIM(「LTE 500MBコース」)が月918円だったが、これが「LTE 1GBコース」となり(従来ユーザーも自動移行)、さらに月810円と値下げされた。
SIMを3枚使えるコースが、BB.exciteモバイルLTEの特徴だが、こちらもサービス内容を変更。SIM3枚で月1GB/2GB/4GBの各コースがあり、月額料金はそれぞれ1382円、1641円、2138円。複数機器を使い分けているユーザーにはオトクな内容となっている。
■関連サイト
ここまで、早いスピードで使えるデータ量が増えてくるとキャリアのデータ通信サービスは不要なのではないでしょうか?
むしろ、キャリアデータ通信容量を下げて価格を下げる戦略に出ていますが、MVNOと比較すると割高感が強まっている気がします。
少し前のMVNOは、遅いスピードで日常は使って、時々早いスピードで使うというスタイルでしたが、現在は早いスピードで使って、たまに使いすぎて遅いスピードになるという感じではないでしょうか?
わたしも見直したいと思います。