富士ソフトが低価格の映像配信プラットフォームの提供をはじめたようです。
YouTubeのテレビCMも流れるように動画コンテンツかなり市民権を得てきたのではないでしょうか。
そのような中、中堅SIerの富士ソフトが安価に利用できる動画配信プラットフォームの提供をはじめたようです。
富士ソフト株式会社は、Microsoft Azureを基盤として活用した小規模映像向けネット映像配信プラットフォーム「FSMediaPass」を、11月19日から提供する。
FSMediaPass
eラーニングや企業内での動画配信、小規模な映像配信プラットフォーム。基盤にMicrosoft Azureを採用し、規模や流量などに最適化したシステム構成にカスタマイズ可能。短期間に低価格で簡単に動画配信をはじめられるのが特長という。
主な機能として、マルチデバイスにVOD配信が可能。MPEG-DASH、HLS、Smooth Streamingに対応。Microsoft Azure上で自動トランスコーディングを行う。
利用例として遠隔授業・反転授業、商品紹介の営業ツール、社内教育、動画によるノウハウ共有などを挙げている。
価格は初期費用が5万円(税別)、月額費用が5万円(同)から。
いままではお試しでストリーミングをしてみるか、もしきちんとやろうとしたらそれなりの費用が掛かってきました。
今回は、それがリーズナブルに提供されているので興じ深いですね。また、microsoftAzureの基盤を使っているので配信基盤としての安定性も期待できるではないでしょうか。