iPad卒業書に関して、カヤックを過剰評価していると思うこと。

ネット関係では、メジャーなカヤックが小学校向けにiPad卒業証書というものを作成したとの発表がありました。映像的にも面白いので、メスメディアが取り上げてネット関係でなくても知っている方が多いのではないでしょうか。

こんなものですが、企業やシステムを過剰評価しているのではと感じます。

面白法人カヤックは3月27日、多摩市立愛和小学校向けに「iPad卒業証書」を制作したと発表した。

多摩市立愛和小学校は1人1台iPadを支給して授業に取り入れるなどICTに積極的に取り組んでいることで知られる。面白法人カヤックが制作したiPad卒業証書は背面に卒業証書らしい紋様がレーザー刻印され、iPadを起動すればクラスメートや担任の直筆お祝いメッセージ、6年間の行事の写真などがインストールされているほか、3/6/12年後にならないと開かないタイムカプセルメッセージも収録する。

3月25日の卒業式では、校長先生より卒業式ひとりひとりにiPad卒業証書が授与された。

 

「タイムカプセル」懐かしい響きです、校庭に埋めたりして成人式に開けたという人もいるのではないでしょうか。

そんな「タイムカプセル」をデジタル化してアプリに保存しておくということです。そこで気になるのは、iPadってそんなに使えないということです。現在のスマホなどは長くても数年で使えなくなってきます。そんなものにデータを保存してよいか?という問題があります。

この疑問には、どうもカヤック側で管理する環境にバックアップをするという報道が別に見かけました。バックアップというと安心というように感じますが、そのバックアップは誰が費用を負担して、誰がどのタイミングで行う点が重要です。

そこでカヤックは、「弊社が責任をもって・・・」ということになりますが、もしカヤックが倒産した場合の責任はどうなのでしょうか?もしかしたら、そこについても免責されるのかもしれませんが、子供の思いでに免責という概念はそぐわないような気がします。

新しいものを取り入れるという点は評価できますが、そのような自社がなくなるなどの想定外としたい出来事に関しても対応を考えておいてほしいなと思いました。

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