GoogleMapが便利になるみたい。
Googleマップは、モバイルでもデスクトップでも重要なサービスのひとつです。いつでも紙の地図を開かずに場所を把握したり、距離を計測したりとお世話になりことも多いです。そんなGoogleMapですが、不満がありました。Wifiのみで動作するタブレットでは、ネットワークがないために屋外では使えなかったのです。
そんなユーザーの声が届いたのかはわかりませんが、GoogleMapは、今度のアップデートでオフライン環境で地図データが利用できるようにするとのことです。これで、外出先で利用しやすくなりますね。
道順を出先で知りたいのに、モバイルブロードバンド接続が不安定ということはないだろうか。「Google Maps」をスマートフォンまたはタブレット上で最新版にアップデートすれば、このような時の手助けとなってくれる。
Googleは米国時間11月10日、Google Mapsの「Android」版にオフラインナビゲーションおよび検索機能を追加した。「iOS」版も「まもなく」リリースされるという。
Google Mapsの最新版によってユーザーは、特定地域の地図をダウンロードすることを選択できるようになった。それらの地図はローカルにインデックス化されるため、オフラインであっても検索や曲がり角ごとの道順表示が機能する。店舗などの場所に関する詳細情報や営業時間なども、オフライン時に確認できる。
当然ながら、大まかな位置を事前に把握し、地図情報をあらかじめダウンロードしておく必要があるが、それでオフラインでも地図データにアクセスできるのならば大した労力ではない。