Tracインストールのつづき
先日、Tracをインストールしたとの記事を書いたのですが、これが結構大変でした。
導入方法をぐぐってみたところ、だいたいが
apt-get install trac
の一発でOKというようにかいてあったので、そのとおりにやってみるとどうもエラーが
吐き出され、パーミッションがないと・・・。
そこで、ディレクトリ関連のパーミッションをあらためて設定しなおしましたが
こんどは、別のエラーが吐き出され、スタート画面になりません。
多分、このTracを使う人は、その前にsubversionを使っていた人が多いのかもしれませんが
私は、リポジトリにデータをインポートしてみたところ、スタート画面が表示され
いままで、何日も悩んでいたのはいったいなんだったんだろうとおもいました。
また、英語版の動作確認がとれたところでインタアクトさんが配布している日本語版を
入れてみることにしました。
これは、入れる場所を変え、シンボリックリンクを張るケースが紹介されていましたが
アップグレードなどを考えると、面倒は少ないほうがよいので、デフォルトのパスへ
インストールすることにしました。
apt-get remove trac
unzzip trac-ja-**
cd trac-ja-**
./setup.py install
この作業で、日本語版としてのインストールは完了です。
こちらは、英語版インストール時の苦労と比べると、課題はクリアになっていたので
実質的な問題はありませせんでした。