「サイバーエージェントかクラウドファンディングに参入するらしい」という記事
サイバーエージェント、今夏よりクラウドファンディングに参入
http://news.mynavi.jp/news/2013/05/14/247/index.html
マイナビによるとサイバーエージェントがクラウドファンディングビジネスに参入するとのことです。ちなみにクラウドファンディングとはウィキペディアでは、こんな感じに説明しています。
クラウドファンディング(英語:crowd funding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。[1][2] ソーシャルファンディングとも呼ばれる。[3] クラウドファンディングは防災や市民ジャーナリズム、ファンによるアーティストの支援、政治運動、ベンチャー企業への出資 [4] 、映画 [5] 、フリーソフトウェアの開発、発明品の開発、科学研究 [6] などの幅広い活動の支援において利用されている。
一般に製品開発やイベントの開催には多額の資金が必要となるが、クラウドファンディングでは、インターネットを通じて不特定多数の人々に比較的少額の資金提供を呼びかけ、一定額が集まった時点でプロジェクトを実行することで、資金調達のリスクを低減することが可能になる。ソーシャルメディアの発展によって個人でのプロジェクトの立ち上げや告知が容易になり、それに呼応する形でクラウドファンディングによる資金調達が活発になりつつある。米国ではKickstarterが有名。アートなどの分野に特化したサービスも多く、国内でもサービスが増加している。
2012年に米TIME紙は全世界でも最高のクラウドファンディング・プラットフォームを説明し、評価する記事を掲載した。
2012年現在、クラウドファンディングの市場規模は前年比2倍の28億ドル(日本円換算で約2291億円)と見積もられており、特にビデオゲーム関連での出資が著しい伸びを見せている。Kickstarterにおいてビデオゲーム分野の出資額は2011年比で10倍以上にまで達した。ゲームソフトではStar Citizenが約620万ドル、ゲーム機ではOUYAが約860万ドルを集め話題となった。
最近は、ペパボの家入さんとかがこんな感じのことをやっていたような気がしますが、どのあたりでビジネスの収益性を求めてゆくのでしょうか?
サイバーエージェントが投資関連の事業を行うというと、またスタートアップの青田買いをして自社サービスに組み入れようとしているのかなとか勘ぐった見方をしてしまいますが、今回はどのように考えているのでしょうか。
最近、ビジネスを始めた私としてはこの機会にぜひ投資をしてもらいたいと思ったります。しかし、ビジネスのベースがコンサルティング事業ですのであまり投資してもらうには派手さがないかなと感じてみたりします。
でも、最近のソーシャルがらみの資金調達だったり、投資の話ってどのていどうまく行っているのでしょうか?
収益性という意味では、結構厳しいビジネスモデルのところもあるような気がしますが・・・。