アメリカでもFirefoxOSスタートです
アメリカでもついにFirefoxOSが発売されるようです。ebay経由で8月16日から販売されるとのこと。ebayは、日本からも利用できるので日本からの購入者も増えそうな予感がします。価格は、米国版が79.99ドルのようです。
ZTE、世界に向け Firefox OS スマホ「ZTE Open」を米英 eBay で発売
http://japan.internet.com/allnet/20130813/2.html
端末は SIM ロック フリーとなっており、利用可能なネットワークでさえあれば任意のキャリアが選べる。対応ネットワークは、米国版が GSM(850MHz/900MHz/1,800MHz/1,900MHz)と UMTS(850MHz/1,900MHz)、英国版が GSM(850MHz/900MHz/1,800MHz/1,900MHz)と UMTS(900MHz/2,100MHz)。ZTE は、全世界のユーザーが購入可能になるとしている
このようにSIMロックフリーの端末ということは、NTTドコモの3Gネットワークとかでもつけるのでしょうか。つかえるのなら、子ども用にMVNOのSIMを購入して使わせるといった用途でも結構使えたりするのではと思います。
画面は3.5インチ(320×480ピクセル表示)。 315万画素のカメラを搭載する。RAM 容量は 256MB、ストレージ用メモリー容量は 512MB。バッテリ容量は 1,200mAh。プロセッサは、動作周波数 1.0GHz のシングル コア品。無線 LAN(Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n)に対応。サイズは 114×62× 12.5mm。ボディ カラーは「オレンジ」。
スペックは、国内でAndroid端末が出始めのころのスペックに近いイメージでしょうか。
実際、このスペックで何ができるのかがわかりませんがこのスペックで不便に感じなければ、現在のAndroid端末のスペックはオーバースペックとなるので、端末価格がもっと下がったものが出てくるようになるのかもしれませんね。
個人的には、画面サイズは、もう少し大きいほうがキレイな文字を見ることができますし、バッテリーもできるだけ長時間使えたほうがよいと思うので、2000mAhぐらいはあったほうがよいのではと感じます。
ただ、新品で日本円で8000円で変えるスマホというのは無いので、このクラスのものが日本に投入されたら日本のスマホ界隈のトレンドも大きく変わりそうな予感がします。