LINEユーザーがとうとう3億人を突破。もう世界的なツールになってきているようです。
良くも悪くも最近話題になっているLINEですが、とうとうユーザー数が3億人を突破したらしいです。
LINE は、無料メッセージ/通話サービス「LINE」について、各種デバイス(iPhone/Android/Windows Phone/BlackBerry/Nokia Asha)用アプリケーションと携帯電話の合計登録ユーザー数が11月25日に全世界で3億人を超えたと発表した。2億ユーザー突破は2013年7月のことで、わずか4か月でユーザーが1億人増えたことになる。同社は、2014年中に5億ユーザーの獲得を目指す。
ユーザー数の推移
LINE は、ユーザー同士であれば国内や海外、通信キャリアなどを問わず、24時間無料で音声通話やメッセージ交換が楽しめるアプリケーション/サービス。2011年6月に提供を開始し、2013年1月に1億ユーザー、同年7月に2億ユーザー、そして今回11月に3億ユーザーをそれぞれ超え、増加ペースが加速している。3億人のうち、約8割が日本人以外のユーザーという。国外で特に LINE 利用者が多いのは、台湾、タイ、インドネシア、スペイン、インドだそうだ。
ユーザー数の増加ペースや内訳
現在、1日にメッセージやスタンプをやり取りする「トーク」の合計回数は約72億回で、1人当たり22回使っていることになる。また、サービス開始からこれまでの音声通話時間を合わせると約568年分に相当する。スタンプの利用も活発で、スタンプのトーク送受信回数は累計で約2160億回。
これまでの利用状況
このようなツールなネットワークの経済性が働いて、一度波にのるとユーザー数が加速度的に増えてゆくものと言われていますが、4か月で1億人のユーザーが増えたというのは、すごいですね。
すでに、国際的な増え方をしてる点を見ても、国内向けツールの飽和点をすでに超えているので、これからのユーザーの増え方の勢いもそれほど衰えずにいきそうな感じがします。