学習塾でもiPadが導入されるようになるみたい
営業現場やショールームなどでは、徐々にiPadなどのタブレット端末を導入する事例が増えてきて言いますが、学習塾の教材としてiPadを導入するところも出てきていますね。
栄光では学習サービスの一環として、授業内容の確認テストなどをWebを活用して提供するほか、学習カリキュラムや宿題の確認、成績管理を生徒個人で行なえる専用ページ「CATS(=Computer Assisted Training System)マイページ」を導入。今回のiPad mini導入により、各種テストや入試問題解説動画、授業動画などの学習コンテンツ提供や、生徒へのお知らせのダイレクト配信やアプリケーションを利用したコンテンツ提供の実施など、Webを活用した教育環境の充実を目的としている。
タブレット学習サービスの画面イメージ
1万台のiPad miniの納入はソフトバンクBBから販売パートナーを経由して行なわれ、まずは通塾する小学校4年生、中学校1年生、高校1年生を対象に導入される。タブレット学習サービスは首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の対象教室約300校からスタート。栄光ゼミナール対象教室すべての自習室(自立学習室 i-cot)に、Wi-Fiのアクセスポイントを設置する予定となっている。
営業職の、SFA的な使い方で、学習の進捗管理や課題管理にiPadをつかうようですね。でも、Wifiを整備するようですが、やはりSoftbankのWifiが設置されることになるのでしょうか?できれは、これからの無線LANは、キャリアフリーでどのキャリアでも使えるような仕組みが欲しいですね。
このようなタブレットなどは、親世代よりも子どもの方がすんなりなじんでつかいこなしそうな気がします。このマイページがiPad以外の端末からでも参照できるようになれば、こどもがちゃんとやっているのかも確認しやすくなるので親としては、うれしいですが。子どもの立場からすれば、監視されているような気になってしまうかもしれませんね。