wordpressを企業サイトで使っている人に朗報、お問い合わせデータを自動でデータベース化するプラグインが提供。
ワードプレスは、いまやブログだけではなく企業サイトなどではCMSとして使われることも多くなっていると思います。企業サイトといえば、お問い合わせなのですが、メールで届くと再利用しにくいなと思うこともないでしょうか。そん方々に朗報です。
商用サービスとの連携ですが、お問い合わせの内容を社内データベースと連携するプラグインが提供されることが発表されました。これで、お問い合わせの内容を社内共有しやすくなること間違いないのではないでしょうか。アスキーが記事にしているので紹介します。
デジタルキューブとサイボウズは、サイボウズの業務アプリ構築クラウド「kintone」とオープンソースのブログ/CMS プラットフォーム「WordPress」とのデータ連携を可能にするWordPressプラグインを共同開発し、提供を開始したことを発表した。
WordPressプラグインでは、kintoneで作成したデータベースの項目をWordPress側で入力フォームとして自動生成し、フォームに入力したデータをkintoneへ投稿するシステム開発を容易にします。問い合わせフォームから投稿された内容をデータベース化して管理したり、アンケート集計などを効率化し、蓄積したデータの二次活用を通じて業務効率を向上するという。
WordPressプラグインの連携イメージ
なお、本プラグインはWordPress公式ディレクトリに登録され、GPLでオープンソースとして無償提供される。
プラグインが無償というのも使いやすいですね。企業側で「kintone」をすでに使っている場合などでは、提案しやすのではないでしょうか。
このソースを生かして、他のサービスとの連携するプラグインなどもできたら便利かなと思いますね。
みなさんは、いかがですか?