ネットするだけなら、Chrome OS搭載デスクトップPC「HP Chromebox」で十分かもしれない。

HP(ヒューレットパッカード)からコンパクトなchromeOSの端末が、アメリカで発売されたようです。価格も日本円では、2万円以下程度。それでも、スペックはすこまで悪いものではなさそうです。

もう、インターネット(ウェブサイト閲覧)とメール、SNSをやるぐらいならこれで十分なのかもしれない。いわゆるワードやエクセルに相当するものもウェブアプリで用意されているので、ほんとにソフトウェアやパソコンなどにお金をかけるという感覚が薄れてきてしまいますね。

ガジェット通信では、以下のような記事で紹介しています。

初のChrome OS搭載デスクトップPC「HP Chromebox」が遂に米国で発売されました。HP Chromeboxは、OSにGoogleのオープンソースOS「Chrome OS」を採用した小型デスクトップPCです。手の平にも乗っかるほどの小さなフォームファクターを採用しており、本体カラーもスモークシルバー、オーシャンターコイズ、スノーホワイト、トゥインクルブラックの4色から選べます。キーボード、マイス、モニタは付属しません。HP Chromeboxにはスペックによって4モデルが販売されています。$179の最安モデルはIntel Celeron 2955U 1.4 GHzデュアルコア、2GB RAM、16GB SSDを搭載。$199でRAMが4GBに倍増します。また、Intel Core i7 4600U 2.1GHz、4GB RAM、16GB SSDのモデルが$629で販売されており、最上位の$659モデルではRAM容量が8GBになります。本体にはHDMI出力端子やDisplayPort、LANポート(10/100M)、USB 3.0端子などを搭載。VESA規格に対応しており、外部モニタやテレビにマウントすることもできます。また、HDMI出力端子とDisplayPortを利用して2台のマルチディスプレイを構築できます。ワイヤレス通信機能はWi-Fi b/g/nとBluetooth v4.0に対応しています。

手のひらにのるということは、自宅のリビングに置いて、出力デバイスをテレビにすればテレビで、普通にウェブをみることができそうです。また、ブルートゥースも装備しているので、キーボードもワイヤレスになりそうです。

いままでパソコンなんていらないと思っていた人や、パソコンを買ったけど使いこなせていない人などは、これを使うともしかしたら有効に活用できるかもしれません。

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