新Nexus7は結構いいらしい

新Nexus7が発表されて少し日がたっていますが、海外からレビューが少しづつ届いているようです。以下はCNETに掲載された海外レビューの抜粋になります。

 

グーグルの新型「Nexus 7」レビュー–「Android 4.3」搭載、7インチタブレットの決定版
http://japan.cnet.com/news/commentary/35035631/

 

デザイン

重さ0.64ポンド(290g)のNexus 7は、このクラスでは過去最軽量であり、縦向きの状態で4.5インチ(114mm)という幅の狭さため、おそらくもっとも片手で使いやすい小型タブレットだ。デザインは極めてシンプルで、色は黒であり、正直なところやや装飾に欠けている。手触りは初代に比べてざらついており、個人的には2012年版Nexus 7の、柔らかで魅力的な感触の方が好きだ。

背面のなめらかなつや消し仕上げは、2012年版Nexus 7の柔らかいレザーに似た背面に比べると、触り心地でも滑りにくさでも劣る。また、この新型は角の丸みが減っており、底辺に配置されたMicro-USBポートは、出っ張っていて、横向きに持つと気になってしまう。

提供:Josh Miller/CNET
この写真で、先代と新型のNexus 7の外見の違いが分かってもらえるかもしれない。
提供:Josh Miller/CNET

上部と下部の枠部分はどちらも約1インチ(2.54cm)長くなっている一方、左右の枠部分は初代よりもさらに細くなっている。以前より枠がずっと細くなっているにも関わらず、間違って画面に触れてしまっても問題は起きないようだ。

 

ソフトウェア

 

ソフトウェアは、Android4.3になっています。あとはこんな感じになっているようです。

目立った新機能は、マルチユーザー制限プロフィール、OpenGL ES 3.0への対応、Bluetooth Smartなどだ。ユーザープロフィールの機能はAndroid 4.2から導入されたが、最新バージョンでは、主アカウントから管理できる子供用のプロフィールを追加できるようになった。制限プロフィールでは、適切だと判断されたアプリしか使えず、Playストアにはアクセスできない。これは、1つのタブレットを家族で共用したいと考えている場合には理想的なソリューションだ。ただし、Googleはこれを実装するかどうかの判断を開発会社に任せている。

OpenGL ES 3.0は、ポリゴングラフィックスの性能を向上させ、レンズフレアや影、その他のシェーダ効果をうまく扱えるようにする。また、Bluetooth Smartのおかげで、Nexus 7は新しい世代のBluetoothデバイスと接続できるのに加え、曲名などのメタデータも送信できる。

供:Josh Miller/CNET
提供:Josh Miller/CNET

ハードウェア

7インチのNexus 7は、1.5GHz Qualcomm Snapdragon S4 ProとクアッドコアのKrait CPU、シングルコアのAdreno 320 GPUを搭載している。また、2GバイトのRAMを持ち、802.11 a/b/g/n Wi-Fi(2.4GHzおよび5GHz)、Bluetooth 4.0(Bluetooth Smart対応)、GPSを備えている。さらに、ジャイロスコープ、加速度計、デジタルコンパスも内蔵している。

このタブレットはSlimPortに対応しており、30ドルのアダプタがあればMicro-USBポートをHDMIポートとしても使えるが、HDMIポート自体はNexus 7にはない。

さらに再び近距離無線通信(NFC)に対応しているほか、ワイヤレス充電機能がある。Googleによれば、Qi対応充電器があれば、Nexus 7のバッテリを充電できることになっている。実際、Nokiaの「DT-900」ワイヤレス充電器を使って問題なく充電することができた。ただし、実際の充電速度は有線での充電に比べると苦痛なくらい遅かった。

性能

最初に言うべきことは、Nexus 7の画面は驚くほどシャープだということだ。特にテキストはきめ細かく、読みやすく表示される。このピクセル密度のすばらしさが分からない読者もいるかもしれないが、ほかのタブレットと並べて比較すると、Nexus 7は明らかに優れている。また、これは筆者がこれまで見た中で、もっとも明るいタブレットの画面の1つだ。色はより正確になっており、2012年版Nexus 7と比べると、コントラスト比も明らかに高くなっている。視野角は広く、画像はより本物に近く見える。

提供:Josh Miller/CNET
Nexus 7の極めてシャープな画面の美しさに注目。
提供:Josh Miller/CNET

ただし、色が改善されているにも関わらず、Nexus 7の画面の色は、サムスンの8インチタブレット「GALAXY Tab 3」ほどは正確ではなく、鮮やかでもない(ただ、GALAXY Tab 3の画面よりもシャープさでは優れている)。Nexus 7の画面は、顔の写真や動画を見るとやや緑がかって見え、明るい色が多いと、紫が強くなる傾向がある。

 

タッチに対する画面の応答は速く、アプリはスワイプに即応する。アプリ間の切り替えも高速で、ウェブページのスクロールは筆者が見たどのタブレットよりもスムーズできびきびしていた。ただし、インターフェースにはそれなりのAndroid特有の不安定さがある。筆者は数時間の間に、数回のハング、画面が反応しない、キーボードが消えないなどの問題を経験した。これらの問題は、一瞬スリープモードにして戻せば、すぐに解消された。

Wi-Fiの速度は一貫して高速で、社内ネットワークから外れない範囲では一時的な問題などは生じなかった。Nexus 7のバッテリは、アプリのダウンロード、ウェブの閲覧、多くの通知の受信をしながら使っても、丸1日もった。また、1時間動画を再生してもバッテリは9%しか減らなかった。一方2012年版のNexus 7では、同じ時間だけ同じ動画を見ると、バッテリが13%減少した。われわれの公式バッテリ持続時間のテストでは、11.5時間という素晴らしい結果が出た。これは、ほかのどのAndroidタブレットよりもよく、小型タブレットのバッテリ持続時間チャンピオンであるiPad miniをわずかに下回る数字だ。

ポリゴンを使ったゲームの実行については、Nexus 7は第4世代iPadに次ぐ高速なタブレットだ。「Real Racing 3」と「N.O.V.A. 3」はどちらもフレームレートも高く、ジャギーも少ないシャープなグラフィックで表示され、特に素晴らしく見えたが、ほかの多くのAndroidタブレットと同じで、Real Racing 3ではルームミラー機能が働かなかった。

 

結論

2013年版のNexus 7は、初代モデルを大きく超え、小型タブレットの決定版になった。持ち心地は初代に劣るが、大きな性能向上や、極めてシャープな画面、追加機能、Android 4.3のメリットなどを合わせて考えると、硬くて持ちにくくなった背面パネルの埋め合わせは十分につく。

230ドルという価格は、2012年の最高水準の7インチタブレットよりも高いが、得るものはそれ以上に大きくなっている。さらに、Nexus 7は8インチ版のGALAXY Tab 3やiPad miniよりは安く、(画面の発色ではGALAXY Tab 3に譲るものの)性能的にはその両方を上回っている。

競合するほかのタブレットを一掃するほどではないにせよ、Nexus 7の改善ぶりは、小型タブレットのチャンピオンの座を勝ち取り、フルサイズ版iPadに次ぐベストの選択となっているようです。

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