office365の話題が増えてきているようです。
WindowsXPのサポート終了やoffice2003のサポートが終了することに伴って、office365への移行を検討できるようにか、オフィス365の記事が増えてきているように感じます。ここで、ooffice365がどのうなものかを確認してみす。
Officeのパッケージとどちらがお得?「Office 365」の実体を解説
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20130529/1092064/
Office 365を一言で表すと、企業向けに提供されるクラウドベースのグループウエアサービスだ。すなわち電子メール、予定表、オンラインストレージ、Webサイト構築、ビデオ会議といった、ビジネスに必要な機能をまとめて提供する。加えて、Webブラウザー上で動作するWebアプリケーション版のWordやExcel(以下、Web版Officeと呼ぶ)、そして多くのユーザーが普段から利用しているデスクトップ版のWordやExcel(以下、デスクトップ版Officeと呼ぶ)の利用権も、ライセンスに含まれるのが特徴だ
office365は、このように通常のオフィスアプリとグループウェアを合わせてクラウドサービスとしたものです。
利用期間やユーザー数に応じて課金するので、あるプロジェクトを実施する際に期間限定で購入したり、人員の増減に応じて契約するユーザー数を増減したりと、柔軟な運用が可能だ。
このへんもメリットのひとついなりえるのかもしれません。
「10億人以上いるOfficeユーザーの大半が、時とともにOffice 365を使うようになるだろう」
これからは、このようなオフィスの利用が標準的になるかもしれませんね。
Office 365の構成を具体的に見ていこう。大別すると、小規模企業向けの「Small Business」(プランP1、P2)、中規模企業向けの「Midsize Business」(プランM)、大企業向けの「Enterprise」(プランE1、E3など)の3つに分けられる
実際は、デスクトップ版のオフィスが使えるのが必要だと思いますので、プランP2かプランM、E3あたりがターゲットになるのでしょうか。
ボリュームライセンス版のOffice 2013も、 メインの1台+携帯用パソコン1台の計2台までしかインストールできない。これがOffice 365の場合、1ユーザー当たり5台のパソコンにインストールして利用可能となる。職場のデスクトップ、出張用のノート、プレゼンテーション用のタブレット、というように、1人で複数台を利用している場合に重宝する。
今は、デスクトップPC1台だけ所有というより複数のPCを使って業務を行うことが増えてきていると思いますので、そのような面でも結構お勧めかもしれませんね。
例えばパソコンを1台または2台持っていて両方にOfficeをインストールして使いたい場合、パッケージ版の「Office Professional 2013」は約5万5000円。一方、Office 365のプランP2の場合、月額1250円(月極契約の場合)で、デスクトップ版Officeが利用できるので、約3年8カ月以内ならOffice 365の方が安くなる。この間に次期版にバージョンアップするなら、確実にお得だ。
非常に長い期間同じオフィスを使う場合は、パッケージ版のほうがおとくだけど、短期間ならoffice365のほうがお得ということになります。
ただ、オフィスは定期的なバージョンアップがあるので、最新版を使うといった場合には、office365のほうがコストパフォーマンスが高くなります。