新「Kindle Paperwhite」を発表ですがタブレットとどっちがよいのでしょうか

アマゾンが新「Kindle Paperwhite」を発表しました。読書が好きな私も欲しいと思っていましたが、いまだ購入せずです。

この電子ペーパーモデルは、衰退するという話もありましたが、このように新版がでるということはまだまだ改善する余地があるということなのでしょうか。

新Kindle Paperwhiteは、電子書籍リーダーの基本機能を改良し、読みやすさを改良したという。新しい電子ペーパーディスプレイについて、「高いコントラストと優れた反射能力によって、白はより白く、黒はより黒く表示され、物理的な本と事実上区別がつかない」ほどだと説明する。

読みやすくなったということは、どういうことなのか気になりますよね。そこで、スペックや仕様の変更点なども紹介されています。

解像度は212ppiの16階調グレースケールで、現行バージョンと変わっていない。またKindle Paperwhiteの特徴である内蔵ライトも新世代に改良されたとしている。

搭載プロセッサー速度は25%性能向上したことから、書籍を開くスピード、ページめくりのスピードが高速になったとしている。タッチスクリーンのグリッド密度は従来製品に比べて19%細かくなったことで、より繊細なタッチを識別できるようになったという。

重量は、現行バージョンの213gから206gと、7g軽量化。

 

書籍を読みやすくするための機能追加も行われた。

「Kindle Page Flip」は、今読んでいるページをそのままにして、ページ、章、目次、索引をスキミングできる機能だ。読んでいる最中に前のページにあった図が気になって元に戻る、といった用途に便利だ。

また「In-line Footnotes」機能により、ページに引用してある注釈部分を、そのページを離れずにウィンドウとして表示できるようになった。

 

辞書機能にも「Smart Lookup」という新機能が搭載された。

 

利用者の単語力向上に役立つ「Vocabulary Builder」も搭載。

 

保護者向け機能として「Kindle Freetime」も搭載した。

 

また、Amazonが買収した読書コミュニティーサイト「GoodReads」が統合された。

このように見てゆくと、ハードウェアの進歩は、ある程度のめどがついてきたのかなという気がしますね。後半は、閲覧するソフトウェア機能の向上ですし、これらはどれだけ便利に使うことができるかという視点で追加された機能だろうと思われます。

商品としては、だいぶこなれてきたので買い時ということでしょうか。

 

 

米Amazonが新「Kindle Paperwhite」を発表~コントラストと処理速度も向上
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130904_613908.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です