SkypeのWeb版がいよいよ使えるようになったようですよ。
Skypeといえば、専用のアプリケーションで使うものと決まっていましたが、今回Web版(ブラウザで利用できる)ものが全世界での利用スタートとなったようですよ。
Skypeは、オフィス365の一部に取り入れられているのでSkype導入企業が外部との連絡などをするときの利便性なども向上しそうですね。
米Microsoft傘下のSkype Communicationsは15日、ウェブブラウザー上でSkypeを利用できる「Skype for Web」のベータ版が、全世界で利用できるようになったと発表した。
「Skype for Web」ベータ版
「Skype for Web」は、Skypeの機能をクライアントソフトをインストールすることなく、ウェブブラウザーから利用できるサービス。Skypeのサイト(web.skype.com)にユーザーアカウントとパスワードでログインすると、普段利用しているSkypeの環境がそのまま利用できるため、Skypeがインストールされていないインターネットカフェやホテルの端末などでも便利に利用できるとしている。
ベータ版は、当初は米国と英国のユーザーのみに提供されていたが、提供地域を全世界に拡大。対応言語も日本語を含む30言語となった。対応ブラウザーはInternet Explorer、Google Chrome、Safari、Firefox。
また、新たにChromeboxとLinuxからの利用にも対応。ChromeboxとLinuxについては、インスタントメッセージ機能のみ利用できる。WindowsとMacでは、プラグインをインストールすることで音声/ビデオ通話も利用可能となる。