「PRISM」プログラムについて説明って、実際どうなの。
米国家情報長官、「PRISM」プログラムについて説明:「法律範囲内のもの」
http://japan.cnet.com/news/business/35033191/
NHKでもニュースになるぐらい話題となっているCIAが通信内容を傍受していたよ。という暴露話?プライバシーを気にする人なら結構きになるけど。
そもそも、SNSに情報をアップするれべるででは、あまりセキュリティというかプライバシーの保護を期待してはいけないのではと感じるのが本音です。
今は、メールもだいたい届くようになっていますが、もともとはメールは届かない可能性がある不完全なシステムだし。パケットがいろいろな場所を寄り蜜して目的地に届くというシステムをとっている以上、あまりプライバシーの保護はあてにならないのかなと思います。
まあ、保護されていてほしいという願望はありますが。
参考までに上記の記事を引用しておきます。
極秘監視プログラム「PRISM」報道に関する批判を受け、米国家情報長官が声明を発表し、PRISM関連の活動が「法律の範囲内のもの」で「米議会で十分に討議され、承認されたもの」であることを明らかにするとともに、PRISMについて、米政府が企業サーバから単純に情報を収集していないとする概況報告書を公開した。
概況報告書は、冒頭に米国家情報長官James R. Clapper氏の名前を冠し、「PRISMは、秘密の収集もしくはデーターマイニングためのプログラムではない」ことを述べている。「政府内コンピュータシステムであり、電子通信サービス事業者から国外に関する情報資料を米政府が裁判所の監督下で合法的に収集することの支援に使われる」(概況報告書)
概況報告書には次のようにも書かれている。
Clapper氏は、概況報告書を紹介する自身の声明において、調査活動の目的が国外に関する情報資料を得ることにあり、その情報には、米国および同盟国に対するテロやサイバー攻撃の防止に必要なものが含まれると説明している。
どんなもんでしょう。