小さい組織には、有効な小型NAS。クラウド時代でも結構ニーズがあると思う。

クラウド環境が増えてきて、データはクラウド環境にということも増えてきていると思います。でも、クラウドはインターネット接続が必須。インターネット環境が用意できないときに有効なのは、手もとの物理サーバだったりします。

そんな状況に力強い味方が発表されました。

Western DigitalのNAS用HDD「WD Red」を搭載し、最長3年保証を実現(従来モデルは1年)。NASの状態をネットワーク経由で監視するクラウド管理サービス「NasSuS」を無償提供し、トラブル時の正常復帰をサポート。さらに、オンサイト保守やデリバリー保守を行う有償の保守サービス「アイオー・セーフティ・サービス」も提供する。

NASの機能としては、iOS/Android端末で外出先からのアクセスにも対応する「リモートリンク2」などを搭載。2ドライブモデルではミラーリング機能(RAID 1)に対応する。

1ドライブモデル「HDL-AHWシリーズ」の価格(税別)は、1TBモデルが2万9500円、2TBモデルが3万3200円、3TBモデルが4万0500円。

2ドライブモデル「HDL2-AHWシリーズ」の価格(税別)は、2TBモデルが4万1000円、4TBモデルが5万1000円、6TBモデルが6万4500円。

交換用HDD「HDLA-OPRシリーズ」の価格(税別)は、1TBが1万8700円、2TBが2万8800円、3TBが3万4100円。

 

リモート監視サービスが付くというのはうれしいですね。外部アクセスなどもどういう使い勝手が気になります。

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