複合機でブラザーが新製品を発表。でも何かものたりない。

最近は、クラウドでシェアするなどプリンタを使う機会が減ってきている方も多いのではと思います。そんな中ブラザーがプリンタの新製品を発表しました。

ブラザーといえば、キャノンやエプソンなどのプリンタ2大メーカーの間で、商店などの小規模事業者向けに最適な複合機などを提供して結構人気があったメーカーなのですが、今回の新製品では、そのようなニーズをみたす製品が少ないような気がします。FAXが付いている機種もほとんどありませんが、もうFAXを使うことはないという判断なのでしょうか・・・。

2015年は「キレイにできる。おトクにできる」をテーマに、A3対応モデルの「ネオシリーズ」3機種、A4対応モデルの「ベーシック」シリーズ5機種の合計8機種をラインナップ。ベーシックシリーズは、新エンジンを採用し、本体デザインを一新。従来機「DCP-J957N」と比較して体積を15%削減、設置面積を11%削減と小型化(DCP-J963Nの場合)を実現している。ネオシリーズの本体仕様は前年モデルから変更されていない。

インクは、昨年ネオシリーズで採用された新インク「技ありインク」をベーシックシリーズに採用。黒および暗部の色再現性を強化し、コントラストを高めている。また、2015年モデルから1本のインクでどの程度印刷できるかを示した印刷可能枚数を公表した。これは、PRIVIOユーザーから印刷コストに関して高い満足度を得ており、そのメリットを分かりやすく市場で訴求するため。店頭ポップやカタログなどで積極的に公開することで、年賀状など大量に印刷する場合など、ユーザーのインク選びの目安になるとしている。

ベーシックシリーズは、A4カラー文書を印刷した場合で、1カートリッジでカラーインクが499枚、ブラックインクが375枚で、1枚あたりのインクコストは約8.1円となる。また、L判写真では、カラーインクが199枚。1枚あたりのインク・用紙合計コストは約17.9円。なお、ネオシリーズは、カラーインクが1200枚、ブラックインクが1048枚印刷可能な大容量インクカートリッジを採用している。L判写真も1カートリッジで400枚印刷可能(1枚あたりのインク・用紙合計コストは18.8円)。

A4モデル5機種、A3モデル3機種の合計8機種をラインナップ

A3モデルなどハイエンドモデルに採用されていた新インクをベーシックシリーズにも採用

印刷コストのユーザー満足度(リックリサーチ調べ)は、全体平均42ポイントなのに対し99ポイントと高評価

1回のインクカートリッジで印刷できるA4用紙枚数を初めて公表

スマートフォンとの連携を強化。ブラザーオリジナルのプリントアプリ「Brother iPrint&Scan」や年賀状アプリ「Brother 年賀状プリント」を提供。年賀状アプリは、内蔵されたテンプレートから好みのものを選択し、配置する写真を選ぶだけで年賀状を作成可能。前モデル同様、宛名面の編集も可能。また、CSVファイルのインポートに対応。主要なPC向け年賀状作成ソフトで管理している住所録をスマートフォンに転送できる。なお、取り込んだ住所録はアプリ内で管理されており、スマートフォン内の電話帳などには影響しない。

また、オールシーズンでプリンターを活用してもらうべく、ブラザーのコンテンツ提供サイト「オープンテラス」を「プリントテラス」としてリニューアル。年賀状のほか、季節ごとのグリーティングカード、ペーパークラフトや学習コンテンツなどもダウンロード提供する。また、パペルックのコラージュアプリ「Papelook」のほか、LINEのカメラアプリ「aillis」と連携し、アプリ内からPRIVIOにプリント指示を出すことができる。

スマートフォンとの連携を強化

コラージュ写真アプリ「Papelook」やLINEのカメラアプリ「aillis」と連携

コンテンツ提供サイト「オープンテラス」を「プリントテラス」にリニューアル

日本郵便の年賀状デザイン作成アプリ「はがきデザインキット2016」のほか、ウェブアプリ「Web年賀状キット2016」と連携

ブラザーオリジナルの年賀状作成アプリ「Brother 年賀状プリント」を提供

PCの年賀状作成ソフトの住所録を「Brother 年賀状プリント」に転送可能

ベーシックシリーズの価格(税別)は、NFCやADFを搭載したハイエンドモデル「DCP-J963N」が1万9500円前後、DCP-J963NにFAX機能を追加した「MFC-J880N」が2万4000円前後、ミドルクラスの「DCP-J762N」が1万7500円前後、エントリークラスの「DCP-J562N」が1万3500円前後。すべてのモデルに無線LANと自動両面プリント機能を搭載。印刷スピードは、モノクロが12枚/分、カラーが10枚/分(DCP-J562Nのみ6枚/分)。

ネオシリーズは、無線LAN、自動両面プリント機能、ADF、多目的トレイなどを搭載した「DCP-J4225N」が2万3000円、DCP-J4225NにFAX機能とNFCを追加した「MFC-J4725N」が2万9000円。印刷スピードは、モノクロが20枚/分、カラーが18枚/分。

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